20250914,15OAC尾瀬ハイキング

9月14日(日)15日(月・祝)でアウトドアサークルの尾瀬ハイキングに参加しました。今回、レポートさせていただきます新会員の川村幸生です。1984年文学部仏文科卒(125).大学時代は仏文学や民族考古学のゼミ、サッカーのサークルに属してました。社会人としては旅行会社に勤務し、ずっと横浜に住み東京に通ってました。7年前に妻の実家の逗子市山の根に移住。横浜生まれの横浜育ち、ホームグラウンドは野毛です。3年前に退職し今は旅行、読書、野球観戦(ハマスタ)、芸能鑑賞(クラシック音楽、Jポップ、落語、講談)等を楽しんでます。よろしくお願いします。

さて今回の参加メンバーは菊池会長、山崎副会長、渕脇リーダー、市村さん、渡辺典さん、浜島夫妻、木村夫妻、私の総勢10名。

薄曇りの中、上毛高原からレンタカー2台に分乗し戸倉まで行き、そこから乗合いバスで鳩待峠へ。鳩待峠ではまだ蒸し暑くまた久しぶりに訪れた人には星野リゾートのカフェやホテルがあり、びっくりしたようでした。

山ノ鼻まで降りると涼しくなり店に入りみんなでランチ&ビールで休憩。山ノ鼻までの下山中には係員がいて親子クマが木の上にいるので静かに通過するように、というような場所もありました。ランチ休憩を終え牛首経由尾瀬ヶ原を進むと視界が開け正面に雲の上の燧ヶ岳がくっきり見え、暫く進むと背後には至仏山も雲が晴れて見えました。湿原には水芭蕉の季節は終わっているものの、トリカブト・リンドウ・ウメバチソウ・オカトラノオなどが咲いていました。水面からは山椒魚やイモリも見えました。

16時前に東電小屋に到着。山小屋なのにとてもキレイで充電も出来て石けんも使えるお風呂までありました。ひと風呂浴びて18時から食堂で夕食。渕脇リーダーのおかげで生ビール付き、差し入れの日本酒も3本もありました。宴は食堂では終わらず二階の談話室、男子部屋まで続き20:40終了。持参して頂いたワインまで全て空いてしまいました。用意していただいたツマミもとても美味しかったです。

翌朝は6時から朝食。早起きした渕脇リーダーと女性陣は池塘まで散策。

7:30雨の中出発。ヨッピ吊り橋を渡り見晴で休憩。雨も弱まり山ノ鼻経由、12:30過ぎ鳩待峠着。木道は濡れて滑りやすかったですが全員ケガもなく無事終了。途中、靴のソールが剥がれるアクシデントも浜島さんの応急処置で解決。

戸倉まで乗合いバスで戻り途中、片品村の道の駅で買物。14時頃、昼食難民になりそうでしたが浜島夫妻の好判断でそばと舞茸天ぷらを食べ15:50上毛高原着。予定通りの上越新幹線に乗れました。

今回感じたのは1月から入会したばかりですが、みなさんとてもフレンドリーで話しやすく、逗葉三田会ってホントに良いなと思いました。また渕脇リーダーも浜島幹事も段取りが良く凄いと思いました。今後ともよろしくお願いします。